Kenny DorhamのアルバムAfro-Cubanより。これも愛聴盤。
- Kenny Dorham – trumpet
- J. J. Johnson – trombone (tracks 1-4 and 9)
- Hank Mobley – tenor saxophone
- Cecil Payne – baritone saxophone
- Horace Silver – piano
- Percy Heath (tracks 5-8), Oscar Pettiford (tracks 1-4 and 9) – bass
- Art Blakey – drums
- Carlos "Patato" Valdes – conga (tracks 1-4 and 9)
- Richie Goldberg – cowbell (tracks 1-4 and 9)
トロンボーンにJJ、テナーにハンク・モブレー、バリトンにセシル・ペイン、ピアノはホレス・シルヴァー、ベースはパーシー・ヒースとオスカー・ペティフォード、ドラムにアート・ブレイキー!、コンガに"パタート"
これで悪い訳も無いw しかし、惚れ惚れしちゃう。名盤中の名盤と個人的には思うんですが、どうもケニー・ドーハムって評価がちょっと低いような。残念ー。
「動のケニー」と言われるこのアルバムですが、それでも彼の演奏は実に知的で決して我を忘れない。これ見よがしなプレイは全然無いのに素晴らしく説得力が高い。口の悪いジャズファンに言わせると「彼はトランペットが上手では無い」などと聞くこともあるのだけれど、そうかなー?と思うのです。
色々と素敵すぎる名盤に変わりはありません。